「アイスティーをティーバッグで簡単に作りたい」と思ったことはありませんか?
特にキリッと冷えたアイスティーは、ときどき無性に飲みたくなる紅茶ですよね。
【あっさむ】では、ティーバッグを使って手軽に作れるアイスティーの作り方を紹介します。
基本の作り方とアレンジレシピも2種類用意しているので、作り方をみていきましょう!
アイスティーの作り方【基本】:ティーバッグを使った簡単レシピ
まずは氷を使った「オンザロック方式」で作る、基本のアイスティーを紹介します。
アイスティーを美味しく作る秘訣は、濃い目に抽出した紅茶を氷で冷やして味を調整すること。
今回の方法なら、自宅でもお店のような本格的なアイスティーが楽しめますよ。
※水出しアイスティーに興味がある方は、こちらの記事「水出し紅茶の作り方とは?」もどうぞ!
アイスティーの材料
ではさっそく基本のアイスティーを作る際に、必要な材料について説明します。
アイスティーの作り方
まず温めたティーポットにティーバッグを入れ、熱湯を注ぎましょう。
ちなみに茶葉の蒸らし時間は、ホットティーより短い「1分~1分30秒」が目安です。
次にティーバッグを取り出し、氷を5~6個加えて粗熱を取ります。
熱いまま注ぐとグラスが割れる可能性があるので、ここで常温に冷ますこともポイント。
そして氷をたっぷり入れたグラスに紅茶を注ぐと、透明感のあるアイスティーの完成!
今回の方法(オンザロック方式)は水色が白く濁りにくいため、美しい見た目が楽しめます。
美味しそうなアイスティーが、紅茶のティーバッグで簡単に作れましたね!
ちなみに私がアイスティーを作るときは、トワイニングのレディグレイを使うことが多いです。
アールグレイも良いですが、特にレディグレイは柑橘の爽やかさがアイスティーに合います。
アイスティーの作り方【応用】:2種類のアレンジレシピを紹介!
また「ちょっと変わった味のアイスティーが飲みたい」と、思うことはありませんか?
そんな時は基本のレシピにアレンジを加えることで、新しい紅茶の楽しみ方が広がりますよ。
1.アイスミルクティー
まずミルクティーが好きな方に、おすすめのアレンジは「アイスミルクティー」。
特にアイスティーのスッキリとした味と、ミルクのまろやかさが同時に味わえる飲み方です。
◇材料◇
- 紅茶のティーバッグ…1袋
- 熱湯…60ml
- ミルク…30ml
- 氷…適量
◇作り方◇
- 基本のアイスティーを作る。
- ミルクをグラスに注ぎ、氷をたっぷり加える。
- 全体が混ざらないように、上から優しくアイスティーを注ぐ。
2.オレンジアイスティー
次に紹介するのはオレンジジュースを使った、「オレンジアイスティー」です。
紅茶の爽やかさにオレンジの酸味が加わり、見た目にもおしゃれなドリンクができます。
◇材料◇
- 紅茶のティーバッグ…1袋
- 熱湯…60ml
- オレンジジュース…30ml
- 氷…適量
◇作り方◇
- 基本のアイスティーを作る。
- オレンジジュースをグラスに注ぎます。
- 氷をたっぷり入れて、上からアイスティーを注いだら完成。
特にセパレートティーを作るときは、紅茶とジュースを2:1で注ぐことがポイント!
またジュースの上から紅茶を加えるときは、勢いよく注ぐと全体が混ざるので注意しましょう。
アイスティーに合う紅茶の茶葉とは?
そして「アイスティーには、どんな紅茶の茶葉を使えばいいの?」と思う方もいますよね。
続いては紅茶アドバイザーのmeowbowが、おすすめ茶葉を2種類紹介します。
1.インド産の紅茶「ニルギリ」
まずアイスティーに向く茶葉として、最も有名なのがインド産の「ニルギリ」です。
渋みの少ない味わいとオレンジ色の水色が特徴で、特にアイスティーにぴったり!
急な温度変化による白濁り(クレームダウン)がしにくいため、初心者さんにもオススメ。
2.スリランカ産の紅茶「キャンディ」
さらにスリランカの中地で採れる「キャンディ」も、アイスティーに向きます。
クセのない万能な味わいが特徴で、ブレンドティーによく使われている茶葉です。
またグラスの縁にレモンのスライスを飾ると、おしゃれな印象になりますよー。
まとめ:アイスティーは、ティーバッグを使うと簡単に作れる!
【あっさむ】では、ティーバッグを使ったアイスティーの作り方を詳しく紹介しました。
ティーバッグなら後片付けが楽で、手軽に本格的なアイスティーを味わうことができます。
ぜひお好みのミルクやジュースを加えて、オリジナルのアレンジも楽しんでみてくださいね。
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