「ウバ(Uva)紅茶には、どんな特徴があるのかな」と思ったことはありませんか?
また紅茶には数多くの種類があるので、イメージが浮かびにくい品種も多いですよね。
そこで紅茶ファンブログ【あっさむ】では、ウバ紅茶の味や香りの特徴を紹介します。
では世界三大紅茶の1つに入るセイロンティー、“ウバ”の魅力に迫っていきましょう。
ウバ(Uva)はスリランカ高地で採れる、セイロンティー!
まず「ウバ」とは、セイロンティーと呼ばれるスリランカで栽培される紅茶です。
栽培地はスリランカの中でも、特に標高1800mと非常に高いところにあります。
さらに高地で育てられる茶葉であることから、「ハイグロウンティー」と呼ばれます。
スリランカは日本の紅茶輸入量1位の国で、他にもディンブラやルフナの紅茶が人気。
詳しくは、「セイロンティーとは?スリランカ産の紅茶!人気の5種類を紹介」をご覧ください。
ウバ紅茶の特徴や魅力とは?
次にウバ紅茶の特徴を、味・香り・水色の3つに分けて紹介します。
味わいの特徴
まずウバの味は、芳醇(ほうじゅん)で深みのある味とキレのある渋みが特徴です。
他の紅茶とは違って少し個性的な渋みがあるため、好みが分かれることもあります。
しかし紅茶ファンの間では、この特徴的な「ウバらしい味が好き!」という人も多いです。
私もガツンとした味の紅茶が飲みたくなった時は、ウバ紅茶を選んでいます。
適度な渋みがあって、美味しいですよー。
メントールの香り
そしてウバ紅茶からは、「ウバフレーバー」と呼ばれる爽快感のある香りがします。
スーッとしたメントールの香りは、他にはないウバ紅茶だけの特徴です。
特に7~9月に収穫される旬の茶葉には、この香りがより強くなりますよ。
ちなみに最近は香りが苦手な方に向けて、香りを抑えた商品も販売されています。
meowbowはウバらしい香りを楽しみたいのですが、なかなか出会えないことも多いです。
明るい深紅色の水色が魅力
ウバの水色(すいしょく・紅茶の抽出色)は、明るい深紅色です。
赤い水色が美しく、ミルクを注いでも負けない鮮やかな色合いが魅力。
特にダージリンなどオレンジ色の紅茶と比べると、色の違いがよくわかります。
「ウバの水色」
明るい深紅色
「ダージリンの水色」
明るいオレンジ色
ウバ紅茶の飲み方はミルクティーがオススメ!
また「ウバ紅茶は、どうやって飲むと美味しいの?」と思う方もいますよね。
特にミルクを加えるとまろやかな味になるので、私はミルクティーがお気に入り。
そしてミルクティーはミルクを先に入れるか、後でいれるかによって味が大きく異なります。
詳しくは「美味しいミルクティーのいれ方!ミルクは先派?それとも後派!?」をどうぞ。
さらに他のミルクティーに合う紅茶は「ミルクティーに合う紅茶とは?オススメの茶葉「8種類」を紹介!」にて解説しています。
ウバ紅茶に合うお菓子:オススメの3種類とは
またウバ紅茶に合うお菓子には、下記の3種類があります。
①英国スコーン
まず紹介するのは、「英国スコーン」とのペアリングです。
スコーンはミルクティーとの相性が良いので、濃厚なウバの味によく合います。
特にサッパリとお菓子を食べたいときは、無糖のミルクティーにするのがオススメ。
スコーンの食べ方やマナーが知りたい方は、「英国スコーンの美味しい食べ方!2種類の方式と相性の良い紅茶の記事をどうぞ。
②シフォンケーキ
そしてウバ紅茶とシフォンケーキは、休日のティータイムにぴったりの組み合わせ。
シフォンケーキをプレートに盛り、温かい紅茶を添えると豪華で美味しいお菓子に。
特にウバの飲み方は、爽やかなストレートティーやレモンティーがオススメです。
③マフィン
さらにウバ紅茶と焼きたてのマフィンは、相性抜群の組み合わせです。
マフィンの甘さとウバの奥深い味わいがマッチして、それぞれの良さを引き立てます。
またチョコやブルーベリーなど具材によって、紅茶の飲み方を変えるのも楽しいですよ。
まとめ:ウバ紅茶は爽快感のある香りが特徴で、ミルクティーにも合う!
紅茶ファンブログ【あっさむ】では、ウバ紅茶の特徴を詳しく紹介しました。
ウバ紅茶はその芳醇(ほうじゅん)な味と爽快感のある香りから、ファンが多い茶葉です。
そのためダージリンやキームンと並ぶ、世界三大紅茶の1つに数えられています。
また飲み方はストレートティーも良いですが、meowbowはミルクティーがオススメ。
特に英国スコーンやシフォンケーキと相性が良いので、ぜひペアリングも試してくださいね。
紅茶の種類一覧は、「【保存版】紅茶40種類の名前一覧!英語のスペルと産地も!」をご覧ください。
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